どん底人生 俺はお前を愛してる

きっと今が人生のどん底。どーしたらいいかわかんないけど、どーにかしないとね。それとも簡単に諦めちゃう?

どーしてどん底に陥ったのか?小~高校時代

どーしてどん底に陥ったのか?小~高校時代

 

超快楽主義者だった僕は、昔からお金にだらしなかった。

やりたいことはやるし、お金を借りることに抵抗はなかった。

 

いっぱい失敗したけど、なんとかなってたしね。

 

僕は教師一家に生まれた。じーちゃん、ばーちゃん、両親と教師だ。ねーちゃんは優秀で大学で研究員?をしている。(なんの研究か話を聞いてもさっぱりわからんが)

 

そんな一家だから小金持ち、って感じ。生活に困ることはなかったし、やりたいことはさせてくれた。

 

小学生時代

小学生の頃はまだ大丈夫だった。やらかしてしまったエピソードは少ない。ひとつ挙げるなら、夜中に家を抜け出し、父親の原付を盗んで反対車線をノーヘルで爆走。死にかけたくらいだ。あ、あとダイヤルQ2(エロ電話)にはまり電話料金の請求が10万円くらい来てばれたくらい?

 

中学生時代

中学時代には、エアーマックスが流行りエアーマックス転売をしていた。やり方は簡単。土日の朝にナイキショップに行き、1万5千円のエアーマックスを買う。それを街のショップに3万5千円で売るといったもの。めっちゃ儲かった。だけど教師に見つかり両親を呼ばれ大問題に。どうやら楽に金を稼いだらダメということだった。近所のディスカウントストアで靴を盗み、捕まったこともある。

 

学校は鼻血が出たとかいう理由で毎日午前中さぼってた。塾に行ったふりをして親の財布から盗んだ金でゲーセンに通っていた。勉強してなかったんだけど、テストはそこそこできてた。9教科の5段階評価で平均27点だけど、17点しかないという散々な通信簿だったけどw

 

高校生時代

そんなこんなでそこそこ頭がいいと言われる高専に進学。親元を離れ寮生活を始めた。高専の生活は酷かった。今は違うだろうが、一年生には人権などない。夜な夜な談話という名のしごきがあった。真っ暗な部屋に集められ、正座をさせられる。両手を上げさせられ少しでも下げると蹴りが飛んでくる。これが2時間程続く。ラグビー、サッカー、野球部はまだいい。先輩の権力が強いのだ。僕は上下関係とか嫌だったのでハンドボール部という超弱小に入部した。そのため吹奏楽部の文科系部と同様、最後まで居残りさせられた。

 

そんな過酷な生活だったが、なんとか半年ほど乗り切り、寮生活にも慣れてきたころに問題を起こしてしまう。弱小ハンドボール部の一年生3人でやってたチャリンコ盗難コレクションがばれたのだ。河原にズラッと30台程並べたチャリンコ。僕たちは意味もなくチャリンコを盗んでたのだ。今思えば何が楽しかったのだろうか…

 

速攻で親を学校に呼ばれ、無期限停学をくらい、談話でボコボコにされた。当然であるw

 

心を入れ替え、勉強や部活に励む、それが本来の姿なのだろうが、反省はしていなかったのだろう。バイクの免許をとり、違法改造をし、河原に隠すのであった。夜中に寮を抜け出して悪友達と隣県まで遊びに行く、学校は行かずにパチンコ屋へ行ってた。童貞を捨て、悪名高いスタービーチという出会い系を利用し、色んな女に手を出した。シンナー中毒者に刺されそうになったこともある。

 

当然、テストは赤点。出席日数も足らず、無事2年生で留年することが決まった。