どん底人生 俺はお前を愛してる

きっと今が人生のどん底。どーしたらいいかわかんないけど、どーにかしないとね。それとも簡単に諦めちゃう?

どーしてどん底に陥ったのか?転職編

どーしてどん底に陥ったのか?転職編

 

朝からぶっ続けで書き続けてるんだけど、ちょっと目がチカチカしてきた。こんだけ何かに集中したのっていつぶりだろう?

 

全くなにも解決してないんだけど、少し気持ちが落ち着いてきた気がする。

 

もし同じようにどん底や!って人がいたら人生振り返ってブログ書いてみたら?

 

どーせ誰も読んでないし、ぶちまけてみたらいいじゃん。

 

大手金融会社に転職

なんだかんだ順調にステップアップしてるくない?当時はどうやって潜り込んだ?ってみんなに言われてた。

 

ただ正月の求人広告でたまたま募集があったからそこに応募しただけなんだけどね。

 

面接は必殺の『そこらへんの同学年には負けません』でやりとおした。お堅い会社に突然現れた茶髪のピアス穴が大きな新人。

 

入社した後に知ったけど業界No1的なとこで、誰もが知っている的な。名前は聞いたことあるけどくらいに思ってた。そんなことより整備士という男臭い職場から脱出し、一生ここにしがみついて生きて行こうと思った。

 

その一方でスーツを着て、満員電車に揺られ通う自分に違和感を覚えていた。昔ずっと聞いてたブルーハーツの『ラインを超えて』が頭の中で繰り返し流れてた。

 

とはいえ心機一転、両親も一安心してたし、あとは結婚して家庭を持てば大団円やな、と。

 

仕事は最初はきつく、一年くらいで辞めそうになったけど、転勤になることが決まって続けることができた。

 

この頃は高校辞めた後にゴミ捨て場まで助けにきてくれたA子と付き合いはじめた。で、僕は転勤していたんだけど微妙な中距離恋愛だったんだよね。隣の隣の県みたいな。

 

付き合うっていっても高校時代からの付き合いだったし、このまま結婚するんだろうと思ってた。ただ気がかりなのはA子もメンヘラ気質だったところ。で僕が専門学校に行っている間にキャバクラ嬢へとクラスチェンジしてたんだ。

 

付き合い始めて1,2年後に結婚してくれなきゃ死んじゃう、って言われて結婚することになった。あれ?ちょっと地雷臭がするぞ?と思ったんだけど、こっちは安定した仕事だしなんとかなるっしょ、って。

 

結婚するってなってからA子は少しずつ変わっていった。なんかマリッジブルーみたいな踏ん切りがついていないみたいな。でもどんどん話は進んでいくわけですよ。一方僕は楽観的だった。どうにかなるっしょ、と。で結婚したんだけど、A子は地元を離れたくない、と一緒に住むことを拒んだ。楽観的な僕は1,2年で地元に戻る予定だからそれから一緒に住めばいいやーとか思ってた。

 

だけどやっぱり変だよね。結婚したのに単身赴任って。一緒に住んでないのに生活費を送るって。

 

当時会社の資格試験で珍しく勉強をしていたんだけど、毎日の電話が苦痛で仕方なかった。そんな毎日話題もないし、勉強しなきゃだしお互い無言になるし。もう少し心にゆとりがあったらと今でも後悔しているけど、その当時はそんなゆとりなかった。不満が溜まっていって離婚した。なんかこの頃の記憶はよく覚えていないんだよね。

 

でも、この頃もパチンコに行ってた。小さな組織だったんだけど直属の上司がパチンコ好きでね、いっつも仕事帰りに行ってた。そしてこのころは超円高だった。為替FXでてきとーに買ってて気付いたら資産が500万円くらいになってて、お金のありがたみとかあんまり感じてなかったなー

 

そんな感じで4年ばかし転勤し、地元に戻ることになった。ここで運命の人に出会う。